2009年 09月 18日
リビング&デザイン |
昨日もお知らせしていましたが、今日はインテックス大阪で開かれていた「リビング&デザイン これからの住空間要素展」に行ってきました。
インテックス大阪に来るのは8年ぶりです。
前回来たのは毎年5月頃に開かれている「食博覧会」に来て以来です。
しかもその時は、オープンしたばかりのUSJに行こうとしたのですが、入場制限がかかって入れず、他に行くところがなくこちらに来た覚えがあります。
そんな思い出話はさておき、ともかく中に。
内部は撮影禁止になっていたために、写真は入り口付近のこの1枚だけです。
書き出すと長くなりそうなので、印象に残ったブースの話を。
まず目に止まったのが、全国30人の木工作家さん達の作品を展示したブースです。
最近オリジナルの家具や小物を考えているため、作家さん達がどんなものを作っているのかとても興味がある三代目。
どうしてもそっちのほうに目がいってしまいます。
きれいなデザインのものや、アイデアと工夫でおもしろいものを作っていたり、なかなかおもしろい。
やはり木の質感が感じられるのはいいですね。やさしい安心感があります。
続いてはカーテンを取り扱っているブース。
当店で扱っていないメーカーのものは気になります。
海外メーカーなどはまだまだ知らないメーカーがあり、生地を見比べると国産とは全く違うデザインや発色の製品があります。
国内メーカーは耐久性・耐汚性やお手入れなどを高いレベルで考慮するのに対して、海外メーカーはもっとシンプルにデザインや発色を追及しているからでしょうか。
そして最後は、以前から気になっていたウォーターヒヤシンスを扱うタイの家具メーカー。
京都ラタンで扱うアイテムを増やしたいと考えていた時に、インターネットで見掛けて以来チェックしていたメーカーです。
ただ、そのメーカーには日本語を話せるスタッフがおらず、タイ国政府貿易センターの方が間に入って話はさせてもらったのですが、細かいやり取りまではできませんでした。
今後も英語で直接やり取りするか、貿易センターのスタッフに手助けしてもらいながらお付き合いすることになるようです。
こういう時に英語さえ話せればなぁ、と改めて思います。
3時間近く掛けて会場を廻ったあとは、15時から隣接する国際会議ホールで開かれるセミナーに。
内容は建築家の大江一夫さん、谷尻誠さんと、インテリアデザイナーの小野由記子さん、橋本潤さんの4名による「すまいのリノベーションによる暮らしの提案」というタイトルのプレゼンテーションです。
4名の方それぞれに異なる条件でマンションのリノベーションを考え提案してもらうという内容でした。
別々のコンセプトやアプローチで考えているのに、全員が土間のある間取りを考えていたのは面白かったですね。ご本人達も驚いていましたが。
最近、このリノベーションと言われるものが一種の流行のようになっていますが、これがきちんとした形で根付けばいいですね。
これからは作ったら終わり、売ったら終わり、ということではいけないと思います。
長く使い続けることができ、数十年使い続けても資産価値が下がらないことが理想だと思います。
新しいものが良くて、古いものはダメ、というのでは使い捨てにしかなりませんからね。
三代目も長く使ってもらえるものを提供していきたいと改めて思ったセミナーでした。
そして、2時間のセミナーが終わった後は、会場で偶然お会いした嫁の先輩とハイアットリージェンシーでお茶を飲むことに。
今日の感想などの話をしていると、出展していた中で丹波の古民家を改装して宿泊施設にしていた社団法人の話題になり、2夫婦で泊まりに行こうかという話に。
1棟ごと借りることができるので、多少人数が増えても追加料金を払えば大丈夫らしく、その上自炊もOKで結構楽しそうです。
実現すればおもしろそうですね。
さて、最後は木曜日恒例(?)の三代目作の晩ごはん。
本日のメニューはまたまたイタリアン。
左から、「にんにくライスの具なしドリア」と「ボンゴレ・ビアンコ」と「若鶏の塩焼きローズマリー風味」です。
ちなみに、パスタにかかっているイタリアンパセリと若鶏のローズマリーは嫁の自家製です。
ここはしっかりアピールするように嫁からのプレッシャーがあったので・・
味はドリアと若鶏は及第点ですが、パスタは・・
ゆで方があまかったことと、塩味がちょっとたりなかったかな。
来週は頑張ろ。
インテックス大阪に来るのは8年ぶりです。
前回来たのは毎年5月頃に開かれている「食博覧会」に来て以来です。
しかもその時は、オープンしたばかりのUSJに行こうとしたのですが、入場制限がかかって入れず、他に行くところがなくこちらに来た覚えがあります。
そんな思い出話はさておき、ともかく中に。
内部は撮影禁止になっていたために、写真は入り口付近のこの1枚だけです。
書き出すと長くなりそうなので、印象に残ったブースの話を。
まず目に止まったのが、全国30人の木工作家さん達の作品を展示したブースです。
最近オリジナルの家具や小物を考えているため、作家さん達がどんなものを作っているのかとても興味がある三代目。
どうしてもそっちのほうに目がいってしまいます。
きれいなデザインのものや、アイデアと工夫でおもしろいものを作っていたり、なかなかおもしろい。
やはり木の質感が感じられるのはいいですね。やさしい安心感があります。
続いてはカーテンを取り扱っているブース。
当店で扱っていないメーカーのものは気になります。
海外メーカーなどはまだまだ知らないメーカーがあり、生地を見比べると国産とは全く違うデザインや発色の製品があります。
国内メーカーは耐久性・耐汚性やお手入れなどを高いレベルで考慮するのに対して、海外メーカーはもっとシンプルにデザインや発色を追及しているからでしょうか。
そして最後は、以前から気になっていたウォーターヒヤシンスを扱うタイの家具メーカー。
京都ラタンで扱うアイテムを増やしたいと考えていた時に、インターネットで見掛けて以来チェックしていたメーカーです。
ただ、そのメーカーには日本語を話せるスタッフがおらず、タイ国政府貿易センターの方が間に入って話はさせてもらったのですが、細かいやり取りまではできませんでした。
今後も英語で直接やり取りするか、貿易センターのスタッフに手助けしてもらいながらお付き合いすることになるようです。
こういう時に英語さえ話せればなぁ、と改めて思います。
3時間近く掛けて会場を廻ったあとは、15時から隣接する国際会議ホールで開かれるセミナーに。
内容は建築家の大江一夫さん、谷尻誠さんと、インテリアデザイナーの小野由記子さん、橋本潤さんの4名による「すまいのリノベーションによる暮らしの提案」というタイトルのプレゼンテーションです。
4名の方それぞれに異なる条件でマンションのリノベーションを考え提案してもらうという内容でした。
別々のコンセプトやアプローチで考えているのに、全員が土間のある間取りを考えていたのは面白かったですね。ご本人達も驚いていましたが。
最近、このリノベーションと言われるものが一種の流行のようになっていますが、これがきちんとした形で根付けばいいですね。
これからは作ったら終わり、売ったら終わり、ということではいけないと思います。
長く使い続けることができ、数十年使い続けても資産価値が下がらないことが理想だと思います。
新しいものが良くて、古いものはダメ、というのでは使い捨てにしかなりませんからね。
三代目も長く使ってもらえるものを提供していきたいと改めて思ったセミナーでした。
そして、2時間のセミナーが終わった後は、会場で偶然お会いした嫁の先輩とハイアットリージェンシーでお茶を飲むことに。
今日の感想などの話をしていると、出展していた中で丹波の古民家を改装して宿泊施設にしていた社団法人の話題になり、2夫婦で泊まりに行こうかという話に。
1棟ごと借りることができるので、多少人数が増えても追加料金を払えば大丈夫らしく、その上自炊もOKで結構楽しそうです。
実現すればおもしろそうですね。
さて、最後は木曜日恒例(?)の三代目作の晩ごはん。
本日のメニューはまたまたイタリアン。
左から、「にんにくライスの具なしドリア」と「ボンゴレ・ビアンコ」と「若鶏の塩焼きローズマリー風味」です。
ちなみに、パスタにかかっているイタリアンパセリと若鶏のローズマリーは嫁の自家製です。
ここはしっかりアピールするように嫁からのプレッシャーがあったので・・
味はドリアと若鶏は及第点ですが、パスタは・・
ゆで方があまかったことと、塩味がちょっとたりなかったかな。
来週は頑張ろ。
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by suetaku48
| 2009-09-18 01:08
| 家具