2009年 10月 27日
結婚記念日 |
と言っても三代目夫婦ではありません。
身内事ですいませんが妹夫婦の結婚記念日です。
2年前にフランスで結婚したのですが、その時の模様を少しだけ。
フランスでは日本のようにホテルやチャペルで式を挙げることはなく、出身地の市役所で式を挙げることが一般的とのこと。
妹の旦那のフラちゃんの出身地はヴェルサイユ市。
で、その式を挙げた市役所がこちら。
こんな市役所って日本にあります?
フランスの中でもヴェルサイユ市の市役所は特別大きくてきれいらしいのですが、これが市役所かい!と突っ込みを入れずにはいられません。
で、中に入るとこんな感じ。
こんなエントランスホールの市役所って日本にあります?
階段を昇っているのが妹夫婦で、着物は日本から持ってきたものです。
この着物姿はさすがにフランス人には好評でした。
で、式を挙げたホールがこちら。
こんなホールも日本にはないよなぁ~。(イチイチうるさくすいません)
でもこれを見ると日本の式場ってオモチャみたいに見えてしまいます。
嫁のブログにも書いていましたが、広告の色にまで規制をかけたりするような国民性というかこだわりのようなものは、こういうものに触れていって育まれるのかなぁと思ったりします。
ひとつひとつのディテールが細かいし、手を抜いていない印象を受けます。
市役所でこれですからね。
市長(この日は副市長)が神父さん代りになって式を進めます。
ちなみにこの副市長さんは親日家らしく、腰に巻いているタスキは普段はななめに掛けるのですが、日本と言えば相撲、ということでまわしのように巻いていたらしいです。
式は讃美歌を歌うわけでも誓いを立てるわけでもなく、簡単に2人の経歴を紹介をして市長さんがお話をします。
そして最後に新郎新婦それぞれの家族友人代表で2人ずつと市長さんが結婚を認めるという意味の署名をして、新郎新婦もそれにサインをして、指輪の交換で終了です。
約15分ほどで終わりました。
新婦側の代表の1人として頼まれ署名をした嫁は貴重な体験ができてとても喜んでいました。
で、その後場所を移して披露宴。
その披露宴会場がこちら。
パリ郊外の古いシャトーです。
こんな広い庭まであります。
ここまでくると驚きよりも思わず笑ってしまいます。
右上が最初に乾杯と前菜などの軽食を食べる部屋、左がメインの料理を食べる部屋、そして右下がデザートを食べる部屋と3部構成です。
この3部屋と部屋の間のホールの壁の色はそれぞれ異なります。
メインの部屋の色なんか日本だと浮きまくるんだろうけど、なんの違和感も馴染んでます。
デザインや素材もすべて違うので、当然と言えば当然ですが。
披露宴はずっと飲んで食べて話をして、という感じです。
盛り上がれば朝まで続くこともあるそうです。
この日は慣れない日本人や場所もパリ市内から離れていたためか早めにお開き。
ちょっと疲れたけど貴重な体験ができて、とてもおもしろかったです。
国が違えば風習や文化が違うのは当然ですが、まさかフランス人と家族になり、フランスの結婚を体験したり、フランスの文化を身近に体験できるとは思いませんでした。
そんな妹夫婦から今年も何故かお花が届きました。
ふつうは周りがお祝いをするのですが、お世話になったからということで送ってきます。
たいした世話をしている訳でもなく、こちらも楽しませてもらっているので気を遣わなくていいんですけどね。
でも心遣いに感謝して、次回の帰国の時にお返しするように考えます。
めちゃめちゃ身内ネタですいませんでした。
身内事ですいませんが妹夫婦の結婚記念日です。
2年前にフランスで結婚したのですが、その時の模様を少しだけ。
フランスでは日本のようにホテルやチャペルで式を挙げることはなく、出身地の市役所で式を挙げることが一般的とのこと。
妹の旦那のフラちゃんの出身地はヴェルサイユ市。
で、その式を挙げた市役所がこちら。
こんな市役所って日本にあります?
フランスの中でもヴェルサイユ市の市役所は特別大きくてきれいらしいのですが、これが市役所かい!と突っ込みを入れずにはいられません。
で、中に入るとこんな感じ。
こんなエントランスホールの市役所って日本にあります?
階段を昇っているのが妹夫婦で、着物は日本から持ってきたものです。
この着物姿はさすがにフランス人には好評でした。
で、式を挙げたホールがこちら。
こんなホールも日本にはないよなぁ~。(イチイチうるさくすいません)
でもこれを見ると日本の式場ってオモチャみたいに見えてしまいます。
嫁のブログにも書いていましたが、広告の色にまで規制をかけたりするような国民性というかこだわりのようなものは、こういうものに触れていって育まれるのかなぁと思ったりします。
ひとつひとつのディテールが細かいし、手を抜いていない印象を受けます。
市役所でこれですからね。
市長(この日は副市長)が神父さん代りになって式を進めます。
ちなみにこの副市長さんは親日家らしく、腰に巻いているタスキは普段はななめに掛けるのですが、日本と言えば相撲、ということでまわしのように巻いていたらしいです。
式は讃美歌を歌うわけでも誓いを立てるわけでもなく、簡単に2人の経歴を紹介をして市長さんがお話をします。
そして最後に新郎新婦それぞれの家族友人代表で2人ずつと市長さんが結婚を認めるという意味の署名をして、新郎新婦もそれにサインをして、指輪の交換で終了です。
約15分ほどで終わりました。
新婦側の代表の1人として頼まれ署名をした嫁は貴重な体験ができてとても喜んでいました。
で、その後場所を移して披露宴。
その披露宴会場がこちら。
パリ郊外の古いシャトーです。
こんな広い庭まであります。
ここまでくると驚きよりも思わず笑ってしまいます。
右上が最初に乾杯と前菜などの軽食を食べる部屋、左がメインの料理を食べる部屋、そして右下がデザートを食べる部屋と3部構成です。
この3部屋と部屋の間のホールの壁の色はそれぞれ異なります。
メインの部屋の色なんか日本だと浮きまくるんだろうけど、なんの違和感も馴染んでます。
デザインや素材もすべて違うので、当然と言えば当然ですが。
披露宴はずっと飲んで食べて話をして、という感じです。
盛り上がれば朝まで続くこともあるそうです。
この日は慣れない日本人や場所もパリ市内から離れていたためか早めにお開き。
ちょっと疲れたけど貴重な体験ができて、とてもおもしろかったです。
国が違えば風習や文化が違うのは当然ですが、まさかフランス人と家族になり、フランスの結婚を体験したり、フランスの文化を身近に体験できるとは思いませんでした。
そんな妹夫婦から今年も何故かお花が届きました。
ふつうは周りがお祝いをするのですが、お世話になったからということで送ってきます。
たいした世話をしている訳でもなく、こちらも楽しませてもらっているので気を遣わなくていいんですけどね。
でも心遣いに感謝して、次回の帰国の時にお返しするように考えます。
めちゃめちゃ身内ネタですいませんでした。
↓ポチっ、とワンクリックお願いします↓
↓籐家具をお探しの方↓
籐家具(ラタン)・アジアン家具・雑貨の専門サイト「京都ラタン」へ
↓こだわりの家具と雑貨をお探しなら↓
家具と雑貨のセレクトショップ「ミルプランタン」へ
↓オーダーカーテンのことなら↓
カーテン専門サイト「インテリア末永」へ
by suetaku48
| 2009-10-27 20:10
| その他